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GOKIGEN SWING 「ガッコウ(仮副題)」台本

GOKIGEN SWING 「3人(仮副題)」台本

 (この動画は限定公開なのでこのページからしかアクセスできません。台本PDFを送る際にこの動画もセットで送ります)

 

1

 

M「やっほーりおぽん!」

 

R「あ!やっほー みっちゃん」

 

M「昨日 雷が校舎に落ちたみたいだけど大丈夫だった〜?」

 

R「運良く上の階が全壊しただけで無事だよ〜。そのおかげで設計課題の締め切りが来週になったし」

 

M「無事で何よりだよ〜。そいえば今朝通学中にめっちゃ可愛い野良猫いたから見て見て〜」

 

R「かわいい〜」

 

R「かわいい〜」

 

M「あとこれとかこれとか〜」

 

R「かわいい!!」

 

M「最近猫の写真撮りすぎてカメラロールが猫で埋まってきちゃってさー」

 

R「みっちゃん猫撮りすぎー!」

 

M「りおぽんは何か写真撮ったりする?インスタとか」

 

R「私のカメラロールとか講義のスライドや黒板の写真ばっかりで女子力の欠片もないよ〜」

 

M「私もよくスライドの写真でカメラロール埋まる時あるある!容量いっぱいになっても消しにくいし...んん?」

 

M「なんでりおぽんスライド撮るとき毎回自撮りしてんの...?」

 

2

 

R「みっちゃんそろそろ講義始まるよ!」

 

a「前回の講義から出す次の試験の範囲ですが...この式と...  この式と...このわさびと... この式と...  この式と...」

 

(リオが自撮りしている。みっちゃんがツッコむ)

 

R「いてっ!!」

 

3

 

R「あっ!写真に中世の貴族の亡霊みたいなの写りこんだんだけど」

 

M「ほんとだこわっ!」

 

パピコ「庶民のお二人方ごきげんよう

 

R「 あっ!中世の貴族の亡霊だ!」

 

パピコ「誰が中世の令嬢の亡霊ですって!?」

 

パピコ「このパピコ様を侮辱するなんて相変わらず身の程知らずなようね!!」

 

M「わかったわかったよパピコちゃん...!」

 

M「で、なんで中世の貴族みたいな格好してるの?」

 

パピコ「うぬ゛〜〜〜〜〜!!」

 

4

 

パピコ「(雑誌を読みながら)なるほど最近のセレブ学生は高級ブランドロゴを身につけてセレブアピールするのにゃ〜」

 

パピコ「この高貴なドレスの価値が分からないなら値札代わりにブランドロゴで庶民達に私の権威を見せつけるのにゃ〜」

 

次の日

 

R「でさ〜今日の夢でジャクソンがマイケルしてて」

 

パピコごきげんよう!庶民のご学友!」

 

パピコ「もう時代遅れの亡霊ファッションとは言わせませんわ!」

 

M「とてつもないブランド力だ...!!」

 

R「パピコ様〜!!あびゃ〜!」

 

(という反応のパピコの妄想)

 

パピコ「お〜ほっほっほっ!!!」

 

R「知らない企業のロゴめっちゃ付けてるけどスポンサー名 入りのユニフォームかな...?(心の声)」

 

M「ダサ...(心の声)」

 

パピコ「あまりの輝きに驚くのも分かるけど黙ってないで何か言いなさいよ」

 

M「ダサい」

 

パピコ「ひどい!!」

 

5

 

パピコ「佐々木!」

 

a「はい 何でしょう」

 

パピコ「世界一のファッションデザイナーを手配するのにゃ!」

 

a「かしこまりました」

 

パピコ「これでもうダサいとは言わせないのにゃ!世界トップレベルファッションの私を見てひれ伏すのにゃ〜!」

 

次の日

 

M「それで夢でジャスティンがビーバーしててね!」

 

R「 それウケるwww」

 

パピコ「ごきげん!」

 

R「YO!」

 

M「よー!」

 

二人がパピコのパリコレみたいな服を見る

 

R,M「前衛的過ぎる...!!」

 

 

 

おわり